仕事でより疲れる理由
こんにちは。のけです。はじめましての方ははじめまして。今回は仕事でより疲れる理由について話していきたいと思います。
突然ですが、皆さんパソコンは使えますか?
私は長い間、パソコンが苦手でした。(今でも得意ではありませんが)
その理由が感覚過敏です。
なにもパソコンに限った話ではないのですが、私は幼少期よりとても刺激に弱く、映画に行っては体調を悪くし、バスに乗っては大量に用意したエチケット袋を使い……よくあれを普通だとして学校生活してたな、と思うような症状が多かったです。
パソコンも例に漏れず、授業でパソコンをつけても10分程でトイレに駆け込むレベルで酔っておりましたので、常に何もできず、技術、情報はパソコンの時だけ5段階評価の2を持ってくるような状況でした。
今はスマホに慣れたおかげかはたまた歳をとって刺激に強くなったのか、たまに触らせてもらえる機会があるのですが、そこまで苦手では無くなりました。(相変わらず頭痛は起こしてますが)
それでは本題に入ります。今回お話したいことは「仕事でより疲れてしまう理由」です。大まかに分けて3つほど、挙げていきたいと思います。
まず、私の現在の仕事ですが、日雇い派遣で倉庫内の軽作業をやっております。
軽作業と言っても大きな機械を使わないだけで全然軽くはないんですよ。(女性だったら軽いところもある)
なのでまず1つ目の理由としてはデスクワーク等に比べて体力を使う、です。
だったらデスクワークにすればいいじゃないかって思う方もいるかもしれません。
ですが私にはまずパソコンのスキルがありません(一応WordやExcelはたまに創作活動でスマホで使うことはあるのでパソコンでも勝手が分かれば使えそう)。
圧倒的経験不足ですね。
そして、仮にデスクワークにしたとしてももう1つ、困難な課題がありまして……それが前述の画面酔いです。吐くことは無くなったとは言え常に頭痛に悩まされながら仕事、というのはなかなか厳しいのではないでしょうか?(ちなみにスマホを使うと頭痛がする為、四六時中することはめったにありません。)
これが1つ目の理由です。
2つ目の理由はズバリ、「感覚過敏」です。
基本的に倉庫内の軽作業ってダンボールを作る音だったり、商品を置いたり、現場長の指示だったりでとても聴覚を刺激されます。
私の場合、体調がいい時は働けますが、体調が悪い日にうっかり仕事してしまうと途中で目眩と吐き気、頭痛などに襲われて倒れることになります。
特に昨日の仕事場は凄かった……どこの国の言葉だか分からない言葉が飛び交ってて……(しかもどうやら談笑しながら仕事してた模様)。すごく声も大きかったし。
すみません、愚痴りました。
外国人が悪いとは思わないんですよ。でもね、仕事中に喋って手を抜くとか、喋るために持ち場を離れるとか、そもそも仕事の指示が通らないとか……そういうのはやっぱり問題だと思うんですよね。はぁ……。
お話が逸れましたが、これが2つ目の理由です
そして、3つ目の理由です。
「力の加減ができず、常に全力でやってしまう。」です。
そう、発達障害に詳しい方なら聞いた事があるかもしれないのですが、発達障害者は0か100かで考えてしまう人が多いというお話です。
能力を使う際にも、それは制御できず、周りよりは仕事ができるものの、それは脳みそフル回転、体力全開!みたいな動き方をしてる訳ですね。
どんな長距離走選手でも全力で走り続けることは不可能です。ですが、我々発達障害者はそれを地で行きます。なのでそれがより疲れてしまう原因と考えられます。
これが3つ目の理由です。
正直これらを全てクリアする求人はないでしょう。
ではどう働くか。
私は今、フリーランスで自分の速さで働けるといいな、と考えております。
結局組織に属してしまうと途中で追いつけなくなると思うんですよね。
そのためにも、すぐには無理でも文章で稼げないかなぁ、と思い、現在ブログを始めさせて頂いた次第です。
どうですかね?稼げそうですか?
……まだまだですよね。最初はいいんです、それで。
それではここまで読んで頂いた皆さん。ありがとうございました。
またどこかでお会いできたら嬉しいです。
発達障害でお困りの方の相談も自分のペースにはなってしまいますが、コメントの方で受け付けております。
宜しかったらご利用ください。
では。